Gcore CDN
止めない配信・待たせないサポート
主な利点
- 世界中どこでも高速なコンテンツ配信
- 大規模なトラフィックや突発的なアクセス増にも対応
- 高い可用性と冗長性による安定運用
- DDoS攻撃などセキュリティリスクへの強力な耐性
- ドメイン数無制限・配信総量に応じたシンプルな課金
- 代理店Spelldataへの問い合わせに1時間以内で回答する運用サポート体制
Gcore CDNは、グローバルに分散したエッジネットワークと高性能なキャッシュ機構により、コンテンツ配信の遅延を最小化し、トラフィックの急増や攻撃時にも安定したサービスを維持します。
リアルタイム分析や柔軟なキャッシュ制御、強力なDDoS対策など、現代のWebサービスに必要な機能を網羅しています。
Gcore CDNの特長
- 常に最寄りのエッジサーバーから超高速配信
- 大規模DDoS攻撃下でも安定したコンテンツ提供
- グローバルな冗長性と自動フェイルオーバーによる高信頼性
- トラフィックの地理的分散による最適な負荷バランス
- リアルタイムのトラフィック監視・分析機能
- IPv4/IPv6やHTTP/2、HTTP/3(β)など最新プロトコル対応
- WAF、BOT対策、DDoS対策のWAAP(Web Application and API Protection)は別途料金でご提供
グローバルに展開する210箇所以上のEdgeロケーション
Gcore CDNのグローバルネットワークは、以下の特徴を持っています。
- グローバルカバレッジ
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- 世界210箇所以上にエッジロケーションを展開し、200Tbps超のネットワーク容量を確保
- 6大陸すべてをカバーし、主要都市や人口密集地域に戦略的に配置
- 日本国内の展開
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- 東京・大阪など国内主要都市に高性能エッジサーバーを設置
- 国内ユーザーにも極めて低いレイテンシで配信
- パフォーマンスの保証
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- 世界平均30ms以下、国内平均10ms以下の高速レイテンシ(2025年7月計測)
- 高いキャッシュヒット率(平均85%、2025年7月計測)による安定した配信
Gcore CDNの国内での1か月分の累積分布関数によるレスポンスタイムの品質分析(2025年7月計測) - ネットワークの冗長性
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- 複数のTier1 ISPや主要キャリアとピアリング
- 障害発生時もシームレスな切り替えでサービス継続
- スケーラビリティ
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- トラフィック増加や突発的な需要にも柔軟にキャパシティ拡張
- Enterprise向け専用インフラにより、負荷変動時も安定したパフォーマンスを保証
Gcore CDNの主要機能
Gcore CDNは、高速かつ安全なコンテンツ配信を実現するために必要な機能を幅広く備えています。
- グローバルAnycastネットワーク
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世界100都市以上に分散されたエッジサーバーがAnycast方式で接続されており、ユーザーから最も近いサーバーへ自動的にルーティング。
これにより低遅延で安定した配信を実現し、大量トラフィックやDDoS攻撃時も高い耐障害性を発揮します。 - DDoS攻撃対策
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ネットワーク層(L3/L4)からアプリケーション層(L7)まで包括的にDDoS攻撃を検知・緩和。
大規模攻撃にも対応可能な防御能力で、サービスの継続性を確保します。 - エッジキャッシュと高速配信
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世界中のエッジサーバーにコンテンツをキャッシュし、ユーザーに最も近い場所から高速に配信。
ウェブサイトやアプリケーションのレスポンスを大幅に改善します。 - 柔軟なキャッシュ制御
- TTL設定やキャッシュ無効化(パージ)機能を備え、コンテンツの鮮度を保ちながら効率的な配信が可能です。
- 無料SSL証明書の自動発行・HTTPS対応
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無料のSSL証明書を自動発行し、安全なHTTPS配信を標準サポート。
最新のセキュリティ標準に準拠しています。 - リアルタイムのトラフィック監視と分析
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配信状況やトラフィックデータをリアルタイムで可視化。
パフォーマンスの最適化やトラブルシューティングに役立ちます。 - APIによる自動化とDevOps連携
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RESTful APIを提供し、CDN設定やキャッシュ操作を自動化可能。
Terraformなどのインフラ自動化ツールやCI/CDパイプラインとの連携にも対応しています。 - 最新プロトコル対応(HTTP/2・HTTP/3β)
- HTTP/2および、ベータ提供中のHTTP/3(QUIC)など最新の通信プロトコルに対応し、パフォーマンス向上を図ります。
- カスタムルールとリダイレクト
- パスベースのルール設定やリダイレクト機能を備え、柔軟な配信制御が可能です。
- オリジンフェイルオーバー
- オリジンサーバーの障害時に自動的にバックアップオリジンへ切り替え、サービスの継続性を確保します。
- 地理的制限(Geo Blocking)
- 特定の国や地域からのアクセス制限を設定可能。コンテンツ配信の制御や法令遵守に役立ちます。
- ログ配信と保存
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アクセスログやエラーログを外部ストレージ(例:Amazon S3)へ配信し、詳細な解析や監査に対応します。
保存期間や配信先はプランや設定により異なります。 - 多様なキャッシュキー設定
- クエリパラメータやヘッダーを考慮したキャッシュキーのカスタマイズが可能で、細かなキャッシュ制御を実現します。
- 大規模トラフィック対応
- 従量課金制により、ビジネスの成長や突発的な大量トラフィックにも柔軟に対応可能です。
- 高い稼働率とSLA保証
- 99.99%以上の稼働率を保証し、安定したサービス提供を約束します。
価格体系
弊社では、法人のお客様向けにGcore CDNのEnterpriseプランのみをご提供しています。
Gcore CDNは、シンプルな従量課金制を採用しています。
ゾーン数(ドメイン数)は無制限で、毎月の配信総量(データ転送量)に応じて課金されます。
他社CDNサービスと比べてもリーズナブルな料金で、高速なグローバル配信をご利用いただけます。
| 配信容量/月 | TB単価(税抜価格) |
|---|---|
| ~50TB | 3,600円 |
| 51~100TB | 2,700円 |
| 101~1,000TB | 1,800円 |
| 1,001~10,000TB | 1,200円 |
| 10,001~100,000TB | 800円 |
| 100,001~1,000,000TB | 600円 |
主要CDNサービスとの機能比較
Gcore CDNは、Cloudflare、Akamai、Fastly、AWS CloudFrontと比較されることが増えています。
弊社が提供するGcore CDNは法人向けEnterpriseプランのみのため、比較の際はCloudflareのPro・Businessプランではなく、専任担当者やSLAが付くEnterpriseプラン(個別見積り、月5,000ドル程度から)や、常に個別見積りのみのAkamaiと比較するのが適切です。
各社の公開情報に基づく機能比較は次のとおりです。
※2026年7月時点の各社公開情報に基づきます。非公開の項目は「非公開」と記載しています。
※各社ともプランや契約条件により内容が変動するため、詳細は個別にお問い合わせください。
| 項目 | Gcore CDN | Cloudflare | Akamai | Fastly | AWS CloudFront |
|---|---|---|---|---|---|
| PoP数(拠点数) | 210以上 | 330都市以上 | 4,200拠点以上(エッジサーバー34.5万台超) | 非公開(拠点数は少数精鋭、1拠点あたりの処理能力を重視) | 750以上(100以上の都市、50以上の国) |
| ネットワーク容量 | 200Tbps超 | 500Tbps超 | 大規模イベントで約250Tbpsのピーク配信実績 | 非公開(1拠点あたり100Gbps接続、768GB RAM、24TB SSD) | 非公開 |
| 平均レイテンシの目安 | 世界平均30ms以下、国内平均10ms以下(自社実測、2025年7月計測) | インターネット接続人口の95%が50ms以内 | 非公開(ISP網内への直接配置による低遅延設計) | 非公開 | 非公開 |
| コンテンツプリフェッチ | 対応(Content Prefetching機能を標準搭載) | 対応(Prefetch URLsに加え、機械学習による予測プリフェッチ「Speed Brain」も提供) | 対応(Predictive Prefetching、Cache Prefreshingなど高度な機能を提供) | 標準機能としては非搭載(VCL/Computeでの独自実装が必要) | 標準機能としては非搭載(Lambda@Edge等での独自実装が必要) |
| HTTP/3対応 | 対応(β) | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| WAF対策 | WAAPとして別料金 | 基本のマネージドルールセットは全プランで無料、高度なカスタムルールやOWASPルールセットはPro以上のプランで利用可能 | Kona Site Defender/App & API Protectorとして別料金 | Next-Gen WAFは別料金 | Free~Premiumの月額固定プランに含む(pay-as-you-goでは別料金) |
| Bot対策・チャレンジ機能 | WAAPのBot Protectionポリシーで対応。ポリシーごとにBlock/Captcha/Handshake(透過的JS検証)を設定(Pro・Enterpriseプランで利用可) | Managed Challenge(リスクに応じてJS検証・CAPTCHA等を自動選択)を無料プラン含む全プランで標準搭載 | Bot Managerとして別製品。reCAPTCHAまたはAkamai独自のcrypto challengeをポリシーごとに設定 | Bot Management(Next-Gen WAFのProfessional/Premier)でDynamic Challenges(非対話・対話型を自動スケーリング)を提供、別料金 | AWS WAFのChallenge(非対話型)・CAPTCHA(対話型)アクションをルールごとに設定可能(新フラットレートプランに含む) |
| DDoS対策 | 基本保護は無料標準搭載(L3/L4のみ、200Mbps/IP超は対象外、攻撃時はnull routingで遮断)。L3~L7対応の高度な保護は帯域(1Mbps~10Gbps)に応じた別料金 | 無料プランを含む全プランでL3~L7のDDoS対策を無制限・標準搭載(より高度な保護はEnterprise向け有償アドオン) | Prolexicとして別製品(ネットワーク層のDDoS対策) | ネットワーク自体の分散設計による耐性は備えるが、専用の検知・緩和機能(ダッシュボード等)はFastly DDoS Protectionとして別料金(既定では無効) | Shield Standardを全利用者に自動付帯(無料、L3/L4が中心)。L7対策やSRTによる対応はShield Advancedとして別料金 |
| エッジコンピューティング | FastEdge | Workers | EdgeWorkers | Fastly Compute(WebAssembly) | CloudFront Functions/Lambda@Edge |
| 画像最適化 | Image Stack(別料金) | Image Resizing/Polish(Pro以上) | Image & Video Manager(別料金) | Fastly Image Optimizer(別料金) | 標準機能なし(Lambda@Edge等で実装) |
| 動画配信 | CDNと同一契約・同一サポート窓口で利用できる動画配信・エンコード・保存機能(別料金) | Stream(別製品) | Adaptive Media Delivery | 別製品として提供 | 標準機能なし(他のAWSサービスと組み合わせ) |
| ログ・分析 | 生ログエクスポート、ビルトインログビューア | Logpush | DataStream 2 | 数秒以内のリアルタイムログ配信 | 標準アクセスログ、リアルタイムログは別料金 |
| キャッシュクリア(パージ)所要時間の目安 | 数秒程度(自社実績、Purge by URLは1リソースあたり1分間に2回まで実行可能) | 平均150ms未満(タグ・ホスト名・プレフィックスによるパージ、P50値) | 通常5秒以内(Fast Purge) | 150ms未満(Instant Purge、10年以上の実績) | P95で5秒未満(完了通知を含む全体はP95で25秒未満) |
| 主な強み | 実測データに基づく品質評価と日本語での導入・移行サポートに加え、代理店Spelldataへの問い合わせには1時間以内に回答 | 330都市以上の大規模ネットワークと、専任担当者・高度なBot対策を備えたエコシステムの広さ | 世界最大級のエッジフットプリントとメディア配信実績 | 開発者向けの高速なキャッシュパージとリアルタイムログ | AWSサービスとのシームレスな統合と手厚い無料枠 |
簡単見積書
ご請求
- 月払い
-
毎月のリクエスト数に応じての課金で請求書払いとなります。
利用月の月末締め・翌月末払いです。 - 年払い
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12か月分の料金を、請求書払いとなります。
月毎の超過リクエスト数は、利用月の月末締め・翌月末払いです。
CDN移行サポート
CDNの移行は、弊社のプロフェッショナルサービスをご利用いただくことで、ダウンタイムやリスクを最小限に抑え、スムーズに実施いただけます。
料金は1時間あたり30,000円で、標準的なWebサイトやアプリケーションの場合、概ね3~4時間の作業で移行が完了します。
移行手順
- 1. 現行CDN設定情報のご提供
-
現在ご利用中のCDNサービスの設定情報(オリジンサーバー、キャッシュルール、SSL証明書情報、カスタムヘッダー設定など)をご準備ください。
CSV、Excel、TXTなどのファイル形式、または管理画面のスクリーンショット等でご提供いただけます。 - 2. 新CDN(Gcore)への設定反映
- ご提供いただいた情報をもとに、Gcore CDNの管理画面またはAPIを使って、オリジン設定やキャッシュルール、SSL証明書などを正確に反映します。
- 3. 設定内容の最適化ご提案
-
移行に伴い、パフォーマンスやセキュリティの観点から最適な設定となるよう、弊社より改善案をご提案します。
例えば、キャッシュポリシーの最適化、HTTP/2やHTTP/3の有効化、GeoブロッキングやDDoS対策設定の強化などを行います。 - 4. 動作テスト・ご確認
-
弊社にて移行後のCDN設定の動作テストを実施し、問題がないことを確認します。
お客様にも管理画面にログインいただき、配信状況や設定内容をご確認いただきます。 - 5. DNS設定の変更
- ドメインのDNS設定にて、CDN用CNAMEレコードやAレコードをGcore CDNのエンドポイントに切り替えていただきます。
- 6. トラフィックの切り替え
-
DNSの切り替え後、DNSリゾルバのキャッシュが更新されることで、徐々にGcore CDN経由での配信が開始されます。
この間、サービスのダウンタイムは発生しませんのでご安心ください。 - 7. SSL証明書の有効化・HTTPS動作確認
- Gcore CDNでのSSL証明書の設定・有効化を行い、HTTPS配信が正しく動作しているか最終確認します。
- 8. 移行完了
-
全てのトラフィックがGcore CDN経由となり、問題がないことを確認できましたら、移行作業は完了です。
移行後も運用サポートを継続してご提供いたします。